株式会社丸運

鉄道輸送

130年を超える伝統と経験を活かした、環境にやさしい鉄道コンテナ輸送。

鉄道による木材輸送を担う目的で1892年(明治25年)に創立された丸運にとって、鉄道利用運送(通運)事業は当社の歴史そのものといえます。長年の経験と実績により培われたノウハウをもとに、ドア・ツー・ドアで安全確実な輸送サービスを提供するとともに、トータルコストの削減にも貢献いたします。

すべての手続きを一括でお引き受け

鉄道コンテナを利用する場合、お客さまとの運送契約の締結、オーダーの受付、集貨・配達の手配からJR貨物に対する手続きなどの全ての手続きを私たち鉄道利用運送事業者が行っております。JR貨物及び全国の鉄道利用運送事業者と連携し、北海道から九州まで張り巡らされたネットワークを活用し、全国ネットでお客さまに効率的な一貫輸送サービスを提供しております。

鉄道利用運用事業者が行っている業務

オーダーの受付、運送契約の締結、発送貨物の集貨作業、請求書の発行、到着貨物の配達作業、配達業者の手配
〈JR貨物の手続き〉輸送枠の確保、IT-FRENS申込み、鉄道運賃の精算
  • 上記の手続きは全て鉄道利用運送事業者が行っています

環境にやさしい鉄道コンテナ輸送

鉄道コンテナ輸送は、CO2の排出量がトラックの1/10、エネルギー消費量についても1/4であり、輸送モードの中で最も環境にやさしい輸送手段といわれております。

輸送機関別のCO2排出量原単位

〈自家用トラック〉1209 〈営業用トラック〉227→約1/10→〈鉄道〉23 〈内航海運〉39 単位:g-co2/トンキロ(1トンの貨物を1km輸送する際のco2排出量) 出典:国土交通省 運送部門における二酸化炭素排出量(2014年度)

ニーズに合わせたコンテナを提供

JR貨物の12ft汎用コンテナの他に、温度調整が可能なクールコンテナや大型トラックとほぼ同量の貨物を積載することが可能な31ftウイングコンテナなど、お客さまのニーズに合わせたコンテナを提供することが可能です。

クールコンテナ
31ftコンテナ

東日本大震災からの復興、復旧にも貢献

東京都が宮城県および岩手県から受け入れた災害廃棄物の輸送は鉄道コンテナ輸送で行われ、当社を含む全通系事業者、日本通運(株)およびJR貨物が一体となって被災地の復興、復旧のために取り組みました。

がれき輸送

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