経営戦略・経営計画
2030丸運グループ長期ビジョン
- 貨物輸送とエネルギー輸送の両輪経営を継続し、高いコスト競争力と提案営業力を有する物流エキスパート企業となることを目指します。
- そのために、国内一般貨物を基盤として、素材の国内外一貫物流を強化すること、今後市場成長が見込まれるリサイクル物流分野、機工分野、食品流通分野および潤滑油化成品等の危険物保管分野への積極的な投資を実行することにより成長を追求します。
- また、減少していく石油輸送については、安全を確保しつつ効率化を推進します。
長期事業戦略
2030事業の将来像を実現するため各事業を3分野に位置づけ事業戦略を推進
営業強化分野
- 国内一般貨物保管・輸送のコスト競争力と提案営業力の強化
- 素材一貫物流の拡大
- 潤滑油化成品輸送の強化
次期成長分野
- リサイクル物流事業
- 機工事業
- 食品流通事業
- 危険物保管事業
効率化推進分野
- 石油ローリー輸送の徹底効率化
数値目標
成長分野の事業拡大により、経常利益20億円以上を目指す。
2030年度 目標 | (2021年度 実績) | |
---|---|---|
営業収益(売上高) | 600億円以上 | (467億円) |
経常利益 | 20億円以上 | (7.7億円) |
丸運グループ 中期経営計画(2023年度~2025年度)
- (1)
基本方針
- 長期ビジョン実現に向けた基礎固めと種まき
- 2024年問題等物流企業の課題への適切な対応
- (2)
経営目標(下記関連資料参照)