株式会社丸運

社長インタビュー

株式会社 丸運 代表取締役社長 桑原 豊

株主や投資家の皆さまにおかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
また、平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

このたび、前社長荒木康次(現相談役)の後任として代表取締役社長に就任いたしました桑原豊でございます。

丸運グループは2017年に10年後に向けた丸運グループ長期経営ビジョンを発表しました。その中で「今後10年間に毎年2%以上の成長を続け、組織そして個人も、共に20%以上パワーアップした姿に進化することを目指します」と宣言しました。そして、長期経営ビジョンの実現に向けて丸運イノベーションを展開しています。丸運イノベーションは、“Innovation-5 (Business、Mind、Cost、IT、Work-style)”として、丸運グループ全体で5方向からのアプローチで取り組んでいる活動です。

わたくしは、この長期経営ビジョンの実行プランである2020年度から始まる3か年の第三次中期経営計画(※)において定めた基本方針とアクションプランをベースに、今後、新型コロナウイルス感染拡大が丸運グループの事業に与える影響などを精査したうえで、定量的な目標を定め、変革へ挑戦する強い気概を持って環境変化への対応力を強化し、その達成に向け鋭意取り組み、企業価値の更なる向上を目指します。

そして、わたくしは、当社の事業活動は、株主、顧客、取引先などのステークホルダの皆さまとの協働の上に成り立っていることを認識し、適切かつ迅速な情報開示による経営の透明性の向上に努めることにより、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上の達成に向けて取り組む所存です。

米中貿易摩擦による世界経済の減速、デジタル化の進展、そしてESGなど企業の社会的責任が重視される中で発生したこのたびの新型コロナウイルスの感染拡大は、国内外の政治・経済・社会情勢に益々混沌とした状況をもたらしました。「ポスト・新型コロナウイルス」の経営環境は、国内外の経済活動が変容し、各国の生産体制や消費構造、そしてグローバル・サプライチェーン体制が見直されるなど、異なる物流ニーズが起こってくることが見込まれます。

不透明感の強い経営環境の中での舵取りとなりますが、丸運の業容拡大・企業価値向上に向け、一意専心努力してまいりますので、倍旧のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2020年6月25日