丸運グループでは、地域社会と連携し、交通安全への理解を深める取り組みを進めています。

2026年5月16日、株式会社丸運の100%子会社である株式会社丸運トランスポート東日本は、川崎市立西御幸小学校で開催された「親子自転車交通安全体験教室」に協力し、大型車両の提供および交通安全教育の支援を行いました。

今回の教室では、自転車の交通ルールに関する講義や走行体験に加え、実際の大型タンクローリーを使用した「内輪差」や「死角」の体験を実施。子どもたちや保護者の皆さんに、大型車両の周辺に潜む危険性を、実感をもって学んでいただく機会となりました。

親子で交通安全を学ぶ体験教室を開催

本教室は、川崎市立西御幸小学校の体育館・校庭を会場に開催され、子どもたちと保護者が一緒に交通安全について学ぶ体験型イベントです。

自転車基本コース走行中の様子
警察車両乗車体験

主催は寺子屋にしみゆき運営委員会、寺子屋みゆき実行委員会、小向西町町会。神奈川県警察幸警察署交通課、川崎市幸区役所地域振興課危機管理室、川崎市立西御幸小学校、川崎市立戸手小学校、そして株式会社丸運トランスポート東日本京浜支店が協力しました。

丸運トランスポート東日本は、物流を担う企業として大型車両を提供し、普段の生活ではなかなか知る機会の少ない、大型車両周辺の危険性について伝える役割を担いました。

<当日の主な体験内容

  • 自転車の交通ルールに関する講義
  • 自転車基本コースの走行体験
  • 大型タンクローリーによる内輪差の実証実験
  • タンクローリー運転席からの死角体験
  • 交通安全シミュレーター体験
  • 白バイや警察車両の乗車体験 など

会場内には、大型車両の体験に加えて、交通安全を楽しく学べるさまざまなブースも設けられました。交通安全シミュレーターや白バイ、警察車両の乗車体験もあり、子どもから大人まで、楽しみながら交通ルールや安全意識について学べる一日となりました。

講義の様子
交通安全シミュレーターを体験
講義の様子
白バイ乗車体験

自転車の交通ルールを、講義と走行体験で学習

はじめに、神奈川県警察幸警察署交通課より、自転車利用時の交通ルールや交通事故防止について講義が行われました。

特に今回は、今年度導入された自転車の「交通反則通告制度」にも触れながら、自転車に乗るうえで守るべきルールや、安全に走行するための注意点を学びました。

講義の後は、子どもたちが実際に自転車に乗り、校庭に設けられた基本コースを走行。頭で理解するだけでなく、体を動かしながら、安全確認や走行時のポイントを身につけていきました。

自転車基本コースの様子

大型車両ならではの「内輪差」と「死角」を体感

今回のプログラムで特に重要な体験のひとつが、大型車両の「内輪差」と「死角」を学ぶ実証実験です。

実際の大型タンクローリーを使用し、左折時に車両の前輪と後輪が異なる軌道を通る「内輪差」を確認。普段の生活の中でトラックの近くを通ることはあっても、その動きを間近で見る機会は多くありません。参加者は、車両の大きさや曲がる際の動き方を実際に見ることで、トラックの近くにいる際の注意点を学びました。

内輪差の実証実験

また、親子でタンクローリーの運転席に乗車し、ドライバーの視点から周囲の見え方を体験。運転席からは見えているようで見えない場所があることを知り、大型車両の周辺に潜む危険性を実感していただきました。

「車両の近くにいると、ドライバーからどう見えるのか」。
その視点を体験することは、交通安全を自分ごととして考える大切なきっかけとなります。

運転席からの死角
乗車し、運転席からの死角を体験

地域とともに、交通安全への意識を高める

交通安全は、ドライバーだけでなく、歩行者、自転車利用者、そして地域で暮らすすべての人に関わる身近なテーマです。特に大型車両は、物流を支えるうえで欠かせない存在である一方、車体の大きさや視界特性から、周囲の人が注意すべきポイントもあります。

今回の体験教室では、実際の車両を使うことで、子どもたちや保護者の皆さんに「なぜ危ないのか」「どこに気をつけるべきなのか」を、感覚的に理解していただくことができました。

地域の皆さんとともに、交通安全について考える。
その積み重ねが、事故のない安全なまちづくりにつながっていきます。

未来を見据え、社会課題に向き合う企業として

丸運グループは、物流という日々の暮らしを支えるインフラを担う企業として、社会課題に向き合う活動への参加を大切にしています。
交通安全への取り組みは、地域社会との共生や、持続可能な未来への貢献にもつながる活動です。

今後も丸運グループは、交通安全活動をはじめ、地域社会と連携した社会貢献を継続し、安心して暮らせる社会づくりに貢献してまいります。

丸運グループのESGへの取り組みはこちら
https://www.maruwn.co.jp/esg/

丸運トランスポート東日本ホームページ
https://maruwn-east.com/