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2026年度「社会貢献推進月間」実施
株式会社丸運では、2019年から継続している全社参加型の「社会貢献推進月間」を本年度も実施し、今回で8回目を迎えました。
本年度は2026年2月1日〜28日の一ヶ月間に実施し、環境配慮・次世代育成・地域貢献をテーマに、不用品のリユース寄付やペットボトルキャップ回収、障がい者アートの展示、各種寄付活動を実施しました。
その結果、ペットボトルキャップ165kgの回収や生活用品273品目の再活用、資源循環の促進とCO₂排出削減に貢献。全国で事業を展開する物流企業としての責任を、従業員一人ひとりの行動として具体化する取り組みとなりました。
「社会貢献推進月間」を通じて明確にする、丸運の社会的責任
当社グループは物流を担う企業として、事業活動そのものが社会や地域、地球環境と深く結びついていると考えています。物流の影響は環境負荷や地域社会の持続可能性に直結しており、環境配慮や地域社会への貢献は、付加的な取り組みではなく、企業として果たすべき責任の一部と捉えています。
当社ではESGを「他者のために利益を生み出す経営」と位置づけており、この考えは創業者精神である「利他自利」と通じるものとして、日々の意思決定や現場の行動に息づいてきました。
こうした理念を実践する機会として、毎年2月を「社会貢献推進月間」とし、全社で取り組みを継続しています。
実施内容① ペットボトルキャップ回収(環境配慮)
| 概要 | 各拠点および家庭から回収を実施 |
| 回収重量 | 165kg |
| 回収個数 | 約82,500個 |
| ワクチン換算 | 約83人分 |
| CO₂削減量 | 519kg |
専用回収ボックスの設置、家庭で分別したキャップの持参など、拠点ごとの工夫により、回収量は通常月の約5倍となり、行動の成果が可視化されました。

実施内容② 不要品回収・リユース寄付(資源循環・社会支援)
| 概要 | 不要品を持ち寄り、「もったいないジャパン」を通じて寄付 |
| 回収量 | 段ボール15箱分(273品目) |
家庭で眠っていた衣類、文房具、電化製品や生活用品などを持ち寄る社員が増え、資源循環と社会支援につながりました。

実施内容③ パラリンアート作品展示(障がい者支援)
| 概要 | 本社および社内掲示板で展示を実施 |
| 展示数 | 通常展示:2点/月間特別展示:10点 |
展示点数を増やすことで、従業員や来社者がアートを通じて多様性への理解を深める機会となりました。社員からは「作品に込められた想いに触れ、多様性について改めて考えるきっかけになった」といった声も寄せられています。

実施内容④ 寄付活動の実施(地域・社会支援)
「NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ」へ寄付を実施。同法人は、全国の子ども食堂を支える中間支援組織として、運営支援や情報提供、ネットワーク構築などを行っており、本寄付は、各地の子ども食堂活動を後方から支える形で活用されます。
加えて、「大分市佐賀関地域大規模火災」への義援金寄付も行いました。
全体成果
社会貢献推進月間では、環境・福祉・地域支援の各分野において、活動規模・参加状況ともに前年を上回る成果となりました。
特に本年度は、各拠点での主体的な呼びかけや、家庭単位での参加が広がるなど、「会社の取り組み」から「自分ごとの活動」へと意識が深化している点が特徴です。
2019年の推進月間活動の開始以来、グループ全体で社会貢献活動が着実に定着してきていると実感しています。
参加社員からの声
この時期になると自然と家の中を見直す習慣ができました。今回は古本や通販番組を見て衝動買いした家電製品を回収品に出しました。誰かの役に立つと分かると気持ちよく送り出せます。
(丸運本社所属)
ランドセルですが、子供に寄付のことを話したら『困っている人がいて、使ってくれるなら嬉しい』ということで6年使用した割には状態がいいかと思い、送らせていただきました。その他も、心ばかりではありますが、お役に立てたら幸いです。
(丸運ロジスティクス東海所属)
取り組みを通じて得られた成果と今後に向けて
本月間を通じ、従業員が社会課題を身近に捉え、無理のない形で社会貢献を行う機会となりました。数値目標を設けず自発性を重視することで、丸運グループらしい取り組み方を再確認する機会ともなりました。
今後も継続的な活動で社会的責任を果たしながら、地域社会とともに歩む企業を目指してまいります。
代表取締役社長 中村 正幸よりコメント
物流は社会を支えるインフラであり、その責任は事業活動の枠を超えて広がっていると考えています。社会貢献推進月間は、当社の理念を“行動”として共有する大切な機会です。私自身も社員に負けないよう、この時期に合わせて家庭で不要になった物品を整理し、回収に協力しています。こうした一人ひとりの積み重ねが、社会への具体的な価値につながっていくと感じています。

